「胃ろうのある生活」。それは辛いものではなく、幸せなものであってほしい──。
その願いを叶えるには、一人ひとりのQOL(Quality Of Life)に寄り添ったケアが必要不可欠です。
幸せな「胃ろうのある生活」を実現するためのさまざまな取り組みをご紹介します。
障がい者支援施設「リエゾン笠間」では、開所10周年を記念して入居者とそのご家族、スタッフ一行の総勢およそ130名!で横浜大桟橋への遠足を実施しました。遠足での昼食の様子をリポートします。
記事を見る胃ろうカテーテルを尿路用バルーンカテーテルで代用していると頻発する球部嵌頓症候群(BVS:Ball Valve Syndrome)によって起きる問題の解決策。
記事を見る胃ろうからお酒を注いでも大丈夫?」と驚かれるかもしれませんが、医療機関ではない「リエゾン笠間」では、入居者の方の希望に沿えるよう柔軟な対応を行っています。
記事を見る食事の後にカテーテルが挿入されている穴(この胃ろうの「穴」そのものを「ろう孔」と呼びます)の脇から栄養剤が漏れてしまい、それが皮膚を刺激して赤くただれてしまうことに悩んでいました。
記事を見る医療的な観点だけにとらわれることなく、生活者の視線に立ったユニークで自由な発想の胃ろうを実践をしている障がい者支援施設「リエゾン笠間」(神奈川県横浜市栄区笠間)。施設で日常的に胃ろうと接している看護師さんにお話を伺いました。
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